■レース中につき、簡易更新版。
(1999.10.23)
10/22、2702km地点をスタートしたJona Sun 。
本日も風が強く、海辺を走っていることを、消費電力の多さで思い知らされる。
8:15に先行するサウスオーストラリアのチームがポートオーガスタのメディアストップを出た後、Jona Sun が10分程度の遅れで到着。
実質的なタイム差は、40分となり、ここでサウスオーストラリアに負けることが決定的に。。。
その後は、バッテリーの底辺近くでギリギリかつ高速で(笑)巡航し、13:15最終計時ポイントを通過。
そして、アデレード市内を走行し、ゴールラインに到着。
今回のWSCでは、5本の指に入るくらいの小人数で無事3020km(くらい。。。^-^;)の、大陸縦断の砂漠の中でのレースを15位という好成績で終えることができた。
ゴール後、Jona Sun の足回りの制作を手がけて下さった、紫紋の安井さんが現れ、
「なに、モーター死んだン?うちと同じ病気や〜」
と一緒になって悔しがる、、、今回OSUもモーターがお亡くなりになり、途中から3年前と同じモーターにしたとのこと。。。確かにシチュエーションは同じ。
秋田のWSRでの1,2フィニッシュ組は、次回の雪辱を誓い合っていたのであった!?
Jona Sun のゴール後、トラブルと天気に泣かされた育英高専が、その後トラブルもほとんどなく、大きいソーラーカーを相手に身軽な車体で対等の勝負をした、Junk
Yard が少しの差でゴール。
そして青学チームも17:03頃、アデレード市内に入ってからも「太陽電池立てて充電して来たんだよー」といいつつゴール、、、
今回の日本チームは、ダート路でつかまったチームも多く、またJona Sun と、その前のダート路でトラブルなしの東海大翔洋との間の天気の恵まれ方の差もあり、かえすがえすもブリーフィングでの「New
Road(仕上げが済んでいない)」という言葉の理解の差が悔やまれるのであった。
しかし、前回96年大会と同じマシンでありながら、2日も記録を短縮することができ、また15位と好成績をあげることができましたのは、皆様のご協力とご声援のおかげだと考えております。ありがとうございました。
6日目までの公式結果+Jona Sun 調査の7日目プラス(笑)
1 |
オーロラ |
(オーストラリア) |
5日目 16:36 |
2 |
クイーンズ大学 |
(カナダ) |
5日目 17:03 |
3 |
クイーンズランド大学 |
(オーストラリア) |
6日目 8:20 |
4 |
Desert Rose |
(オーストラリア) |
6日目 8:44 |
5 |
金沢工業大学 |
(日本) |
6日目 11:03 |
6 |
玉川大学 |
(日本) |
6日目 11:55 |
10 |
OSU |
(日本) |
6日目 14:51 |
13 |
東海大翔洋高 |
(日本) |
6日目? |
15 |
Jona Sun |
(日本) |
7日目 13:15 |
16 |
育英高専 |
(日本) |
7日目 時刻不明 |
17 |
Junk Yard |
(日本) |
7日目 時刻不明 |
19 |
青山学院大学 |
(日本) |
7日目 時刻不明 |
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