■煩悩の数だけ
(1999.10.07)
WSCの舞台となるスチュワートハイウェイには、家畜がうろうろしていたり、カンガルーがトラックにはねられて死んでいたりと、なかなかに過酷な環境なのですが、ソーラーカーにとって最も苛酷なのがこれ。
その名は、グリッド。
大きな牧場があります。
ほんで、その境界線には、鉄条網とかがあって、牛さんたちは、お隣(100kmくらい?)の牛さんと混じってしまったりしないようにしているわけですが、砂漠の真ん中をつっきっている、このスチュワートハイウェイ上を歩くと、仕切りがないもんだから、隣の牛と混じる可能性があるわけ。
ほんで、この鉄格子上のグリッドと呼ばれる、牛さんが上を歩けないようにした部分があるわけですが、これがソーラーカーにはそれなりのショックを与えるわけです。
さてさて、その数、、、俗に煩悩と同じ108個と言われていますが、以前の調査では、118個。
これ、ガソリンスタンドに入っている間に見落とすものなんかもあったりして、結構あやふやで各チームによって違ったりする。もちろん、地主の移動とかで増減もあったりして。
さて、今回の調査では、無くなっているグリッドの数、13個、、、もしかしたら14個(笑)←あるかないか確認してなかったのが1個所)ありました。。。
するってえと、、、105個、、、うーん、煩悩の数ではなさそうだけど、悩みの種であることは間違い無し。
本日のその他のニュース
晴れすぎでは?
GLAY登場。
スチュワートハイウェイは燃えている。
これまでのニュース一覧
|